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zoom RSS チンパンジー・スマイル+トータス松本「涙をとどけて」

<<   作成日時 : 2008/06/07 00:23   >>

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ウルフルズのトータス松本のソロ初オリジナル曲「涙をとどけて」のプロモーション・ビデオに、市原ぞうの国のチンパンジー、スマイル君(ゴメス・チェンバリン)が出ていた(BARKS)。ウルフルズの曲とはガラリと雰囲気が変わって寂しさ・悲しさに満ちた曲になっているのだけど、ビデオもとても悲しいものになっている・・・。

トータス松本「涙をとどけて」ビデオ

一人ぼっちの人間と一人ぼっちのチンパンジーというのがなんとも寂しげな設定だが、それだけではない。スマイル君の表情がとても寂しげなのだ。これは演技ではなくて、本当にスマイル君は寂しいのではないかとすら思えるのだが、気のせいではないだろう。スマイル君は、他にチンパンジーが誰もいない状況で一人ぼっちで飼育されているからだ。

スマイル君がよく歯をむく表情(グリマス)をするのも気になった。これは、チンパンジーがなにかに怯えている時や欲求不満の時に見せる表情だ。人間のスマイルに似ているので、調教師の指示でこの表情をするように彼は訓練されてきたのだと思うけど、このビデオでのグリマスには彼の本心かと思えるものもある。あるいは、トータス松本の悲しみが伝染したのだろうか?

楽曲自体の力も強い、いい曲だと思う。でも、スマイル君がどこから来て、どこへ行くのか、彼の境遇を思うとなお一層心を激しく揺さぶられる。テレビ出演のための調教と隔離飼育。しかも、あとほんの数年で人間の手には負えないほど力をつけてしまうので「ちびっこスター」は卒業となる。このままいけば、その後の何十年もの余生を彼は一人ぼっちで暮らさないといけなくなる可能性が高い。他のチンパンジーから引き離されてきたので、彼は他のチンパンジーと付き合う方法を知らないからだ。

決してネガティブに終わる曲ではないのだけれど、この世のものすべてが悲しく見えてくるビデオだ。複雑な気分にさせられる。

チンパンジーの「笑い」についてはこちら

笑いの起源と進化+チンパンジーの笑い

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