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zoom RSS 京都文化博物館「いつだって猫展」と十六むさし

<<   作成日時 : 2017/06/10 22:03   >>

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京都文化博物館の「いつだって猫展」、おもしろかった。猫の浮世絵・おもちゃ絵や招き猫など。江戸時代も猫は人気だった。(明日6/11まで)

月岡芳年の猫鼠合戦、歌川広重の猫の鰹節渡り、歌川国芳の「踊る猫」など、おもしろい絵が多かった(踊る猫は怖ろしい化け猫の絵の一部)。大の猫好きということで歌川国芳の作品がとくに多い。役者の顔をした猫や寄せ絵、当て字絵、地口・判じ物(なぞなぞ)など、遊び心満載。菜の花の花弁が蛤、葉が鯵のひらきになっていたり、藤の花がすべて鰯の頭になっていたり。他に、猫の着せ替え(服や帽子・頭巾)や折り変わり絵といった遊べる絵も(おもちゃ絵)。

実は、一番見たかったのはこれ、「猫鼠十六むさし」 。猫または鼠になって駒を取り合う盤上ゲーム。売ってたら買いたかった(発売したら良いのに)。「十六武蔵」はネットでもプレイ可能(コンピューターとの対戦のみだけど)→「Flashゲーム・十六武蔵

浮世絵の中には、歌舞伎の演目や役者など、元ネタを知っているともっと楽しめるだろうという作品も多かった。たとえば、歌川国芳の「袂糞気罵責段」(たもとふんきこごとぜめのだん)は、(壇浦)兜軍記琴責段のパロディで、琴を弾く猫(阿古屋)が描かれている。(この演目は僕は文楽で見た)

江戸時代の風習や言葉について学んだことのメモ。1)あわびの貝殻=猫に餌をあげる食器としてよく使われたらしい。2)石見銀山=ネズミ捕りの毒薬のこと(石見国がその産地だったらしい)。3)猫に紙袋(かんぶくろ)=後ずさり(尻ごみ)すること。

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