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zoom RSS テーマ「遊び・玩具」のブログ記事

みんなの「遊び・玩具」ブログ


ゴリラ(Zola)の「ブレイクダンス」

2017/06/25 21:57
ゴリラの「ブレイクダンス」の映像。環境エンリッチメントのために用意されたプールでの遊びのようです。ダラス動物園のゾラ(Zola)という雄ゴリラ。四足で回転した後、二足立ちで勢いよく回転し続けています。すごい。笑い声は聞こえないけど、笑いの表情(play face)をしてます。


このゾラというゴリラは若い頃からこういう水遊びが好きで、何度もやっているうちに熟練の「ダンス」の技を身に付けたということのようです。こちらは9歳の時の映像@カルガリー動物園。


マハレのチンパンジーも、四足で回りながら進む「ピルエット」という遊びをしますが、同じ場所で(しかも二足で)回転するというのはあまり見ません。オトナがやることもほとんどない(チンパンジーのピルエットについての論文はこちら⇒Nishida & Inaba 2009 Pirouettes: the rotational play of wild chimpanzees

松阪
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京都文化博物館「いつだって猫展」と十六むさし

2017/06/10 22:03
京都文化博物館の「いつだって猫展」、おもしろかった。猫の浮世絵・おもちゃ絵や招き猫など。江戸時代も猫は人気だった。(明日6/11まで)

月岡芳年の猫鼠合戦、歌川広重の猫の鰹節渡り、歌川国芳の「踊る猫」など、おもしろい絵が多かった(踊る猫は怖ろしい化け猫の絵の一部)。大の猫好きということで歌川国芳の作品がとくに多い。役者の顔をした猫や寄せ絵、当て字絵、地口・判じ物(なぞなぞ)など、遊び心満載。菜の花の花弁が蛤、葉が鯵のひらきになっていたり、藤の花がすべて鰯の頭になっていたり。他に、猫の着せ替え(服や帽子・頭巾)や折り変わり絵といった遊べる絵も(おもちゃ絵)。

実は、一番見たかったのはこれ、「猫鼠十六むさし」 。猫または鼠になって駒を取り合う盤上ゲーム。売ってたら買いたかった(発売したら良いのに)。「十六武蔵」はネットでもプレイ可能(コンピューターとの対戦のみだけど)→「Flashゲーム・十六武蔵

浮世絵の中には、歌舞伎の演目や役者など、元ネタを知っているともっと楽しめるだろうという作品も多かった。たとえば、歌川国芳の「袂糞気罵責段」(たもとふんきこごとぜめのだん)は、(壇浦)兜軍記琴責段のパロディで、琴を弾く猫(阿古屋)が描かれている。(この演目は僕は文楽で見た)

江戸時代の風習や言葉について学んだことのメモ。1)あわびの貝殻=猫に餌をあげる食器としてよく使われたらしい。2)石見銀山=ネズミ捕りの毒薬のこと(石見国がその産地だったらしい)。3)猫に紙袋(かんぶくろ)=後ずさり(尻ごみ)すること。

松阪
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出版 「チンパンジーの遊びの多様性と環境」『子ども学・第5号』

2017/05/18 21:31
出版されました。
「チンパンジーの遊びの多様性と環境─ヒトの遊び環境を考えるために(松阪崇久)」
子ども学・第5号(萌文書林)

僕のは投稿論文ですが、特集が3つあります。
〈幼児教育における社会情動的スキルの育ち〉〈「子ども」思想の多様な展開〉〈子どもと絵本〉

松阪
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江戸玩具「ずぼんぼ」

2017/04/23 10:45
虎などの形をした紙製のおもちゃ。足先に錘がつけてある(しじみ)。部屋の隅などで団扇であおぐと、飛び上がるなどおもしろい動きをする。

「ずぼんぼ」の動画(ユカワアツコさんのツイッターより)

松阪
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新宿歴史博物館・絵双六展

2017/02/06 23:54
新宿歴史博物館の「絵双六ワンダーランド」を見に行きました。道中双六・名所双六、役者双六・芝居双六、買物双六、教育双六・教訓双六・出世双六、冒険双六、城攻め双六、あそび双六など、それぞれに当時の世相が表れていておもしろい。他には立版古や折り変わり絵、幻灯機、ステレオスコープなんてものも(2/19まで) 。

動物関係では、明治39年の「冒険双六」の冒険の多くが、動物の狩りだったのが印象的でした。獅子狩り・虎狩り・象狩り・熊狩り・犀狩り・鷲狩り・鰐魚(ワニ)狩り。他に「鯨捕り」と「猅猅(ヒヒ)退治」も。昭和13年の「オモシロ動物園双六」でもヒヒは怖そうに描かれていました。妖怪の猅猅のイメージ?

「サルヅクシスゴロク(猿づくし双六)」というのもありました(大正9年、案・渡邊光風、画・濱田如洗)。
〈ふりだし−猿田彦−日吉丸(秀吉)−くくり猿−ヲナガザル−靭猿(狂言)−猿と月(猿猴捉月)−凧の猿−猿と蟹(民話)−はじき猿(郷土玩具)−道潅と猿(足利義政の猿と太田道灌の逸話)−猿芝居−猿橋(甲斐の橋)−孝行猿(修身の教科書にも載っていた民話)−みかんの猿(?)−猿の名画家(森狙仙)−鬼退治の猿(桃太郎)−クラゲと猿(民話・猿の生き肝)−景勝と猿(上杉景勝)−サルボボ(飛騨の人形ではなくサルボウガイ/猿頬貝)−清正の猿(加藤清正の論語猿)−山王猿−あがり〉
よくわからないものもありますが、猿の出てくるものってたくさんありますね。

松阪
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『足もとの自然から始めよう』(ソレル)

2016/05/06 12:00
『足もとの自然から始めよう:子どもを自然嫌いにしたくない親と教師のために』(D.ソレル著/岸由二訳)

子どもに環境破壊の「悲劇」について教える前に、まず身近な自然の中での体験を通して自然への愛着を育てることが大事だと(「悲劇」の話ばかりを早くやりすぎると自然嫌いになってしまう)。

4歳頃から自然界への「共感」⇒8歳頃から「探検」⇒12歳頃から地域での「社会活動」
足もとの自然から始めよう(amazon)
松阪
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平安時代の遊び/幕末・明治の子供たち

2016/04/24 20:13
平安時代に「草あわせ/花あわせ」や「闘草」と呼ばれる遊びがあったことを知りました。参加者がそれぞれ摘んだ草花を持って集まり、どれが珍しくて貴重かを競うというもの。負けた人は、勝った人に自分の着ている衣を脱いで与えたりしたそうです。当時はみな、身の回りの草花をよく見ていたんでしょうかね。

これ行きたいけど、行けそうにない…。
企画展「学び・遊ぶ−幕末・明治の子供たち−」展@河鍋暁斎記念美術館(埼玉県蕨市/4月25日まで)

松阪
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熊本の郷土玩具「木の葉猿」

2016/04/24 10:29
熊本。伝統工芸品「木の葉猿(このはざる)」の窯元のことも気にかかっています。
画像

不思議な彩色で、数ある郷土玩具の中でもひときわ印象的。馬乗猿、子抱猿、飯喰猿、団子猿…

松阪
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リリアンと「けった」

2015/10/01 21:42
高校生にどんな遊びをしたことがあるか聞いている時に、リリアンが出てきてちょっとビックリしました。子供の頃に姉がやってるのを見たことがあるけど、まだ(細々と?)残ってるんですね。・・ユリの花の商標で「リリーヤーン(ユリの糸)」として売り出されたのがなまってリリアンになったとか。

「けった」という遊びをしたという人も数名いました。話を聞いていると自転車のことではなくて、どうも「缶けり」に似た遊びらしい(かくれんぼで見つけた人の名を言いながら缶を踏むやつ)。缶を使わない缶けり。「けった」は「缶を蹴った(つもり)」ということでしょうか。(@京都府向日市)

松阪
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大正期前後の遊園地(関西)

2015/09/07 12:37
大正期前後(明治の末から昭和の初め)に、遊園地が次々に作られた時期があって、興味惹かれる。

関西では枚方遊園地(現・ひらかたパーク)、宝塚新温泉、西宮の香櫨園・甲陽園・苦楽園・甲子園、寝屋川の香里園、吹田の千里山遊園、大阪の新世界・ルナパーク、楽天地(千日前)、市岡パラダイス(大阪市港区)、京都パラダイス(岡崎)、愛宕山山上遊園地、奈良のあやめ池遊園地、生駒山上遊園地、少し遅れて堺の大浜公園。百貨店に屋上遊園・空中庭園も作られた。

阪神地区の「園」のつく地名、今では想像できないけど遊園地があった所がたくさんあるということ。香里園はもともと郡村(こおりむら)だったが、西宮の香櫨園に似せて香里園としたらしい。郡元町という地名は今でも残っている。
画像

松阪
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タイトル 日 時
戦争と遊び・玩具
子供の遊びから観る戦争:戦争絵双六 ...続きを見る

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2014/08/19 17:45
みんぱくおもちゃ博覧会(2014Jul)
みんぱくおもちゃ博覧会(2014Jul) 国立民族学博物館であった企画展「みんぱくおもちゃ博覧会」を見に行きました。 ...続きを見る

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2014/08/13 19:10
折り紙の博物館
折り紙というと昔の遊び(伝承遊び)という感覚でいましたが、『月刊おりがみ』なんていう雑誌が出てるんですね(日本折紙協会)。 いまでも新しい折り方がどんどん考えだされているということでしょうか。 ...続きを見る

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2014/05/28 23:23
有馬玩具博物館
有馬玩具博物館 有馬玩具博物館(Arima Toys & Automata Museum)に行ってきました(有馬温泉)。からくり人形(オートマタ)がたくさんあって、しかも動かせます(楽しい)。写真は、猫のからくり人形を動かす猫のからくり人形(Barecat)。 ...続きを見る

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2014/04/03 21:14
大阪くらしの今昔館
大阪くらしの今昔館 天神橋筋六丁目の「大阪くらしの今昔館」に行ってきました。大阪市内に来るまで存在すら知らなかったんですが、おもしろかった。江戸時代の大坂の町にタイムスリップできます。風呂屋、人形屋、薬屋、唐物屋・・。天気が変わったり、夜になったりするのも楽しい。 ...続きを見る

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2014/04/01 21:12
日本郷土玩具館(倉敷)
日本郷土玩具館(倉敷) 倉敷の日本郷土玩具館に行きました。日本各地の人形やお面、羽子板、凧などのおもちゃを多数集めた資料館。解説はほとんどなく、古いものがただひたすら並べられているという感じなんですが、おもしろい物もいろいろあって楽しめました。 ...続きを見る

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2014/03/07 23:33
組香〜香りを楽しむ遊び(香道)
組香〜香りを楽しむ遊び(香道) 組香(くみこう)という香りを楽しむ遊びが江戸時代にあったというのを最近知って驚いたんですが、今でもやられていると知ってさらに驚きました。香道という芸道の中で続いているそうです。 ...続きを見る

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2013/10/03 22:05
盤双六と絵双六
盤双六と絵双六 京都国立博物館の「遊び」展(〜8月25日)のチラシにも載っていた、江戸時代の双六(すごろく)。 ...続きを見る

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2013/08/22 23:17
京都国立博物館・特別展観「遊び」
京都国立博物館・特別展観「遊び」 京都国立博物館・特別展観「遊び」(8月25日まで) ...続きを見る

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2013/08/12 20:00
アイススケートをするチンパンジー
芸をするチンパンジーがテレビ出演することで生じる問題のひとつは、チンパンジーについての誤った認識が広まることです。「チンパンジーは人間のように二足歩行をする動物だ」と思っている人がたくさんいることを知って、つい先日も驚かされました。 ...続きを見る

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2010/08/18 00:39
サルの笑い 類人猿の笑い
サルの笑い 類人猿の笑い 「動物の笑い―笑いの起源論」の後篇も公開されました。後篇は霊長類(猿の仲間)の笑い、とくにくすぐりなどの遊びの中でおこる類人猿の笑い声についてです。人間の笑いの特徴についても簡単に触れました。 ↓ 動物の笑い―笑いの起源論(2) ...続きを見る

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2010/01/16 00:47
動物の笑い
いろんな動物の表情や音声を「笑い」と見なすことがありますが、本当にそれを「笑い」と見なしても良いのかどうか、人間の笑いの起源についてあらためて考えてみました。前篇と後篇があるんですがまずは前篇、霊長類以外の哺乳類と鳥類の「笑い」について。 ↓ 動物の笑い―笑いの起源論(1):松阪崇久 ...続きを見る

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2010/01/15 18:23
到津の森公園のチンパンジー
北九州への出張で、小倉近郊の「到津(いとうづ)の森公園」の動物園に行ってきました。あまり時間がなかったので、園内をゆっくり回ることはできませんでしたが、いくつか見たところはおもしろかった。 ...続きを見る

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2009/11/20 00:15
東京おもちゃ美術館
東京おもちゃ美術館 先日、東京に行った時に四谷の「東京おもちゃ美術館」に行ってきました。場所はもともと小学校の校舎だったところの一部のようで、なんだか懐かしい雰囲気。平日の午前中に行ったんですが、子ども連れのお母さんたちでにぎわっていました。 ...続きを見る

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2009/06/12 02:08
笑うチンパンジーの動画
チンパンジーの「笑い声」のビデオ。これは、タンザニア・ゴンベ国立公園の野生チンパンジーの映像で、イギリスのチンパンジー研究者ジェーン・グドールも登場します。 ↓ Almost Human: Chimps & Laughter@アニマル・プラネット(CM後に始まります) ...続きを見る

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2009/06/03 02:04

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