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zoom RSS マハレのサファリアリ

<<   作成日時 : 2009/09/16 01:29   >>

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マハレの森を歩いている時に地面に赤い線が走っているのを見つけたならば、それを踏まないように気を付けないといけない。それは、ものすごい数の小さい赤いアリたちの行列だ。サファリアリ(サスライアリともいう)(Dorylus属;英名driver ants、safari ants)。現地では「シアフ(siafu)」と呼ばれる狂暴なアリだ。このアリに咬まれると痛い。とくに、巨大なアゴを持つ兵隊アリに咬まれると痛い。サファリアリの行列に気付かずに、その上で立ち止まったりなんかしたら悲劇だ。太もものあたりにチクッと痛みを感じて気付いた時には、すでに足はぐんぐん這いのぼって来るサファリアリだらけになっているのだ。
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チンパンジーを観察中にサファリアリにやられたら、観察は一時中断。ズボンの上のサファリアリを払い落し、ズボンの裾をまくって足をぐんぐん上ってくるサファリアリをこそげ落とす。そうしている間にも次々に咬みついてくる。そいつらを一匹一匹引っぱって離す。太ももや股間にまで大量に上がって来られたならば、もうひと思いにズボンを下ろした方がいいかもしれない・・・。

もうひとつ厄介なのは、サファリアリが獲物を求めて「散開」移動している場合だ。普段は細い行列となって動いているサファリアリたちが、幅広く散開し、幅数メートルにわたって一面サファリアリだらけとなる。サファリアリの川が流れているような状態だ。森を歩いていてこの「川」に出会ったならば、勢いよく駆け抜けるしかない。そして、渡りきった後で、足を這い上がってくるサファリアリをチェックして払い落とせば一件落着。

この散開状態のサファリアリが、夜に寝室に入ってくることがある。夜中にパラパラという小さい音がたくさん聞こえたら、それは悲劇の始まりかもしれない。壁や床は一面サファリアリだらけ。ベッドまで上がって来られたら、その夜はもうそこでは寝られないかもしれない。

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マハレのハリアリ
マハレの森にはもう一種類、気を付けないといけない厄介なアリがいる。スワヒリ語で「スングスング」と呼ばれるアリ、ハリアリ(サシアリ)だ。ハリアリも行列を作って行進するが、サファリアリほど一群の数は多くない。しかし、ハリアリの攻撃はサファリアリよりも痛い。サファリアリのように咬みついてくるのではなく、ハリアリは毒針で刺してくる。 ...続きを見る
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2009/09/17 19:27

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